銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記

銅像好きがこじれて20年。日本中の銅像ハンティングは続きます…

銅像

熊本県編 その2

〇境米蔵 (1897~1978) 政治家。熊本県鹿本郡桜井村(現熊本市北郡植木町)生まれ。桜井村村長、熊本県議会議員、初代植木町の町長(3期)を歴任。 <境米蔵像> 場所:田原坂資料館(熊本県北区植木町豊岡858-1) 竣工: 1979年5月 像高: 作者: 撮影時…

熊本県編 その1

2021年5月から熊本県編を始めます。2018年の初春に回ったのですが、最終日の人吉近郊から熊本空港に戻る過程の像の写真がなくなっていて、ちょっとショックです。また訪れないといけませんね… 〇荒木三蔵 (1906~1978) 役人、政治家。熊本県阿蘇郡山西村(…

香川県編 その10

〇大橋正行 (?~?) 不明だが、ご夫婦で児童福祉資金を寄贈し、そのお金で図書館の新館を設立したらしい。 <大橋正行像> 場所:坂出市立大橋記念図書館(香川県坂出市寿町1-3―10) 竣工: 像高: 作者: 撮影時:2019年1月29日 説明:館内に像は立って…

香川県編 その9

最初に訂正です。前回の「琴陵光煕」の設置場所の住所が違っていました。「琴平町榎井」の「榎井」はいりません。 〇アフリカ象 金刀比羅宮の大門から続く石畳の道、桜馬場の左側にいる。奥には今治の造船会社が奉納した巨大なスクリューもある。金刀比羅宮…

香川県編 その8

〇乃木希典 (1849~1912) 陸軍軍人。江戸生まれだが、長州藩の支藩、長府藩士の家に生まれる。以下は省略 <乃木希典像> 場所:金倉寺(香川県善通寺市金蔵寺町1160) 竣工: 1922年鋳造のものは戦時中に金属供出され、戦後まもなく現在の像が再建された…

香川県編  その7

〇宮本秋四郎 (?~1936) 官僚、政治家。観音寺町長。香川県議会議員。 <宮本秋四郎像> 場所:琴弾公園(香川県観音寺市八幡町1-1-1) 竣工: 1966年1月 像高: 作者: 織田康越? 撮影時:2019年1月29日 説明:「琴弾公園」と書いたが、正式には琴弾八…

香川県編 その6

〇山下谷次 (1872~1936) 政治家、教育者。香川県仲多度郡十郷町(現まんのう町)生まれ。香川、京都、東京で漢学、英語、数学を学び、東京商工学校(現埼玉工業大学)を創設、1924年から衆議院議員5期(立憲政友会)。 <山下谷次像> 場所:仲南小学校(…

香川県編 その5

〇牛鬼 西日本に伝わる妖怪。主に海岸に現れ浜辺を歩く人間を襲う。根香寺(ねごろじ)には、江戸時代の初めにこの地にいた牛鬼が、山田蔵人高清に退治された。その角が高清によって根香寺に奉納され、現在も寺にあるという。 <牛鬼像> 場所:根香寺(香川…

香川県編 その4

〇山川波次 (?~?) 教育者。英明高校(明善高等女学校)の創設者、初代校長。 <山川波次像> 場所:英明高校(香川県高松市亀岡町1-10) 竣工: 像高: 作者: 撮影時:2014年12月7日 説明:英明高校の正面入り口付近にある。通りから見えるし、そこま…

香川県編 その3

〇糸より姫 (1314~1382) 南北朝~室町時代の女性。後醍醐天皇の第二皇女とされる。南北朝の争乱の中、1338年に讃岐国玉藻浦西浜に流れ着き、現地の漁師らから温かく迎えられた。その後漁師の乙吉と結ばれ、1男6女を設けたとされる。「糸より姫」とは、漁…

香川県編  その2

〇中条要 (?~1963) 政治家。誉水村長、大内町長を経て香川県議会議員(2期)、全国たばこ耕作組合副会長、香川県農業会議副議長を歴任。 <中条要像> 場所:JA香川県誉水支店(香川県東かがわ市中筋45-1) 竣工: 像高: 作者: 岡田晃 撮影時:2019年…

香川県編 その1

今回から香川県編が始まります。香川県は2014年と2019年の2度にわたって訪問しています。 〇伊賀小四郎 (1877~1968) 教育者。香川県阿野郡畑田村(現綾歌郡綾川町)生まれ。20歳のとき畑田尋常小学校で教員生活をはじめ、79歳で県教育委員会委員を辞する…

鳥取県編 その20

〇算盤小僧…「算盤坊主」とも。京都府船井郡西別院に伝わる妖怪。夜、寺や神社の境内の木の下で算盤を弾く坊主(小僧)姿のもの。西別院村笑路の西光寺には、坊主の姿で現れた。タヌキの仕業とも、この寺で計算を間違えて怒られた小坊主がこの機で首つり自殺…

鳥取県編 その19

〇座敷童子…「ざしきわらし」。主に岩手県を中心として東北に伝わる妖怪。座敷もしくは蔵に棲むとされ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れる、家に富をもたらすなどの伝承がある。『遠野物語』に記事があり、赤面垂髪の5、6歳くらいの小童というが、住…

鳥取県編 その18

〇うわん…江戸時代の佐脇嵩之『百怪図巻』や鳥山石燕の『画図百鬼夜行』などに載る妖怪。鉄漿をつけた妖怪で、両手を振り上げている。いずれの本でも絵のみで説明がないところから正体は不明。熊本や鹿児島でお化けのことを「ワンワン」「ワン」ということか…

鳥取県編 その17

〇木の葉天狗…江戸時代の文献などに多く見られる天狗の一種。境鳥とも呼ばれる。人と同じような顔と手足を持つが、嘴、翼、尾羽を持つという。カラス天狗の一種とも見なされている。 〇雨降り小僧…鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に載り、江戸時代の黄表紙にも…

鳥取県編 その16

〇夜行さん(やぎょうさん)…阿波国(徳島県)に伝わる妖怪。大晦日・節分・庚申の日・夜行日(陰陽道による物忌みの日)に現れ、首切り馬(首のない馬の妖怪)に乗って徘徊する鬼の仲間。遭遇した人は投げ飛ばされたり、馬の脚で蹴飛ばされたりしてしまう。…

鳥取県編 その15

〇姑獲鳥(うぶめ)…「産女」。「憂婦女鳥」とも書く。死んだ妊婦をそのまま埋葬するとなる妖怪。鳥と重ねられるのは、中国に、夜に飛行して幼児を害する怪鳥がいて、他人の子どもを奪って自分の子にする習性があり、毛を着ると鳥に変身し、毛を脱ぐと女性の…

鳥取県編 その14

明けましておめでとうございます。拙い文ですが、本年もよろしくお願いいたします。 〇がしゃどくろ(餓者髑髏)…戦死者や野垂れ死にしたものなど、埋葬されなかった死者の骸骨や怨念が集まってできた巨大な骸骨。夜中にガチガチと音を立ててさまよい歩き、…

鳥取県編 その13

〇エンコウ…猿猴。広島県や中国・四国地方で古くから伝わるカッパの一種。一般的なカッパと違うのは、姿が毛むくじゃらで猿に似ている点。金属を嫌う。肛門から手を入れて生き肝を抜き取るという。 〇火取魔…「ひとりま」。石川県江沼郡(現加賀市)に伝わる…

鳥取県編 その12

〇ムーラちゃん…『テレビマガジン』に1979年に連載された「おばけのムーラちゃん」の主人公。ムーラちゃんは12000年の眠りから覚めたムー大陸の王様。体を自由に変形できる。また妖怪の対処法に詳しい。「ムーラちゃん」の名は、水木しげるの本名「武良(む…

鳥取県編 その11

〇豆腐小僧…盆にのせた豆腐を手に持つ子どもの姿の妖怪。江戸時代の草双紙、黄表紙、怪談本などに多く登場する。幕末から明治にかけては、凧の絵柄、双六、カルタなどにも登場する人気のキャラクターだった。基本的に何か悪さをするわけではなく、人に豆腐を…

銅像情報 その15

(1)上越市の県立武道館(謙信公武道館:上越市戸野目古新田375(上越総合運動公園内))に5m超の上杉謙信像がお目見え 県立武道館の1周年を記念して田中産業株式会社が寄贈し、11月29日に落成式が行われた。田畑功氏がデザインし、黒谷美術株式会社が作…

鳥取県編 その10

〇すねこすり…岡山県に伝わる妖怪。犬のような形をしており、雨の降る夜に現れ、道を歩いていると足の間をこすりながら通りぬけるとされる。井原市や高梁市あたりに出たと伝わる。 〇ばけぞうり(化け草履)…古くなった草履が化けたもの。履物を粗末にするも…

鳥取県編 その9

〇ひょうとく…一般に言う「ひょっとこ」。東北地方のかまど神らしい。「ひょっとこ」とは、「火男」から来たともされ、かまどの火を竹筒で吹く姿を指すとも。 〇魔女の花子…家出中の魔女で、小学校に行くための資金稼ぎに旅館で働いている。『河童の三平』に…

鳥取県編 その8

〇鬼太郎ポスト…よく見ると、官製はがきに乗っているんだね。 〇(サラリーマン)死神…もともと「ビッグコミック」に連載していた(1968~1969)キャラクター。のちに『河童の三平』や『ゲゲゲの鬼太郎』などにも登場する。成績不振でエンマ社長から地上への…

鳥取県編 その7

前週は、担当する運動部が大会で勝ち進んだために応援に行き、アップができませんでした。 〇水木しげる (1922~2015) 漫画家。本名武良茂。大阪府大阪市生まれ、鳥取県境港市育ち。ペンネームは、紙芝居作家時代に、神戸市で「水木荘」という貸アパートを…

鳥取県編 その6

〇カラス天狗 略 <カラス天狗像> 場所:仁王堂公園(鳥取県西伯郡大山町宮内字仁王堂) 竣工: 1997年5月 像高: 8.88m 作者: 撮影時: 2017年8月21日 説明:ここ大山は、天狗のお話の多いところ。山岳信仰のメッカの一つである。像の恰好からして、大山…

鳥取県編 その5

〇前田八郎 (1919~2016) 役人、政治家。大栄町の助役から町長を7期28年務めた。小中学校の統合、庁舎などの建設をおこなった。 <前田八郎像> 場所: 北栄町役場大栄庁舎前(鳥取県東伯郡北栄町由良宿423-1) 竣工: 2000年12月 像高: 作者: 撮影…

鳥取県編 その4

〇田熊常吉 (1872~1953) 発明家、実業家。鳥取県東伯郡東園村(現北栄町)生まれ。神戸の材木会社に勤め、倒産間際にこの会社を引き継いだ。その後製材機用ボイラーの開発を志し、水管ボイラーの試作に成功し、1913年タクマ式汽罐の特許を得た。このボイ…