銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記

銅像好きがこじれて10数年。日本中の銅像ハンティングは続きます…

銅像

佐賀県編  その11

〇佐野常民 略 <佐野常民像> 場所:日本赤十字社佐賀県支部(佐賀市川原町2-45) 竣工: 1968年12月 像高: 作者: 古賀忠雄 撮影時:2019年6月2日 説明:佐賀県支部の正面駐車場の真ん中に立つ。明治100周年記念に建立されたらしい。彫刻家の「古賀忠雄…

佐賀県編 その9

〇瀬戸尚 (1907~1991) 政治家。東松浦郡鏡村(現唐津市)生まれ。佐賀県議会議員を経て、7代目の唐津市長(1967~1983の4期)。 <瀬戸尚像> 場所: 鏡神社(唐津市鏡1827) 竣工: 1984年7月 像高: 作者: ㈱ヒロカネ 撮影時:2019年6月1日 説明:鏡…

佐賀県編 その8

今回は、謎の多い回となりました。 また6000アクセスを超えました。いつもありがとうございます。 〇松浦佐用姫 (6C?) 肥前国(現在の佐賀県厳木町付近)にいたとされる豪族の娘。537年に新羅征討に向かうため、この地を訪れた大伴狭手彦と恋仲になった…

佐賀県編 その7

〇川原茂輔 (1859~1929) 実業家、政治家。肥前国西松浦郡大川内村(現佐賀県伊万里市)生まれ。佐賀日日新聞社社長、佐賀県議会議員を経て、衆議院議員(11期)。立憲政友会、政友本党(のち復党)に属す。1929年に秀銀議長に選出されるも同年に死去した…

佐賀県編 その6

〇鍋島茂義 (1800~1863) 江戸時代後期の武士。武雄鍋島氏9代当主。佐賀藩の財政危機を止めようと努力する一方、西洋科学の勉強に励み、西洋式大砲術(高島秋帆に学ぶ)、蒸気機関の研究などをした。名君として有名な鍋島直正(佐賀藩10代藩主)の義兄にあ…

佐賀県編  その5

〇田中鐵三郎 (1883~1974) 官僚。佐賀県鹿島市生まれ。大蔵省から日本銀行に移り海外で活躍、その後は満洲中央銀行総裁、朝鮮銀行総裁などを歴任した。晩年に生家と600坪の土地を母校の鹿島高校に寄贈した。 <田中鐵三郎像> 場所:旭ケ丘公園(鹿島市高…

佐賀県編 その4

〇原口忠次郎 (1889~1976) 官僚・政治家。小城郡芦刈町(現小城市)生まれ。戦前は内務省の土木出張所長などを務め、戦後神戸市助役を経て、1948年に参議院議員(1期)、1949年から神戸市長を5期務めた。ポートアイランドの埋め立て、その土砂を削った跡…

佐賀県編 その3

〇下村湖人 (1884~1955) 小説家、社会教育家。本名は下村虎六郎(旧姓は内田で、結婚として下村家に養子)。佐賀県神埼郡千歳村(現神埼市千代田町)生まれ。大学卒業後、佐賀県で教師となり、校長にまで昇り詰める。退職後、本格的な執筆活動に入り、193…

銅像情報 その1

アクセス5000オーバーです。ありがとうございます。 そこで、新シリーズです(単に思いついただけですが…)。 銅像に関する新立や移転、廃棄(があったら哀しいですが…)などの情報をつかんだら載せたいと思います。 【平田東助像が移転】 東京都町田市のJA…

佐賀県編 その2

〇伊東玄朴 (1801~1871) 江戸時代末期の蘭方医、江戸幕府の奥医師。肥前国神埼郡(現佐賀県神埼市)出身。 長崎鳴滝塾でシーボルトにオランダ医学を学び、その後江戸に出た。江戸に種痘所を開き、13代将軍徳川家定の脚気を見たことから、蘭学医で初めて幕…

佐賀県編 その1

東京編が煮詰まってますので、気分転換で佐賀県編を… 〇福岡日出麿 (1909~1990) 政治家。佐賀県出身。東与賀村(現佐賀市)村長の辻武一郎の子。旧川副町で酒造業をおこなう福岡家に婿養子として入り、戦争前は中国で酒造などをし、戦後福岡商店を起こし…

東京編 【番外編】<改訂版>

放映日を間違えてしまいました。色を変えましたが、27日(木)です。 約1か月ぶりでございます。公私ともにちょっと忙しく、ご無沙汰でした。 さて【番外編】は、銅像でテレビに呼ばれました。 といっても、銅像カリスマ「ヒロ男爵」さんに誘われての参加で…

東京 東洋大学編

〇井上円了 (1858<安政5>年~1919<大正8>年) 仏教哲学者、教育者。越後国長岡藩領の来迎寺村(現新潟県長岡市)の慈光寺に生まれる。東京大学文学部哲学科を卒業後、文部省への出仕を断り、著述業を通じて、国家主義の立場から仏教の改革を唱える。ま…

東京 拓殖大学編

〇桂太郎 (1843<弘化4>年~1913<大正2>年) 長州藩士、陸軍軍人、政治家。第11代、13代、15代内閣総理大臣。日英同盟締結、日露戦争、日比谷焼打ち事件、韓国併合、条約改正の完成(関税自主権の獲得)などをおこなう。立憲政友会の西園寺公望と交互に…

東京 早稲田大学編 その3   【再更新】

〇飛田穂洲 (1886<明治19>年~1965<昭和40>年) 茨城県東茨城郡大場村(現水戸市)出身。本名飛田忠順。水戸中学(現水戸一高)を経て、1907年に早稲田大学法学部に入学し、野球部に入部する。チームでは二塁手で、第5代主将も務めた。1919年~25年早稲…

東京 早稲田大学編 その2

〇平沼淑郎 (1864<文久4>年~1938<昭和13>年) 美作国(現岡山県)津山出身。経済学者(法学博士)。早稲田大学商学部部長、第3代学長。平沼麒一郎の兄。 <平沼淑郎像> 場所: 東京都新宿区西早稲田1-6-1(11号館<商学部>1F) 竣工: 1938<昭和…

東京 早稲田大学編 その1

◎大隈重信 (1938<天保9>年~1922<大正11>年) ご存知早稲田大学の創設者。肥前国(現佐賀県)佐賀市出身。肥前藩士として蘭学を学び、明治時代以降には官僚(大蔵卿など)、政治家(明治14年の政変では下野し立憲改進党を創設、外相<条約改正に尽力し…

銅像あるある 番外編 「浦賀の坂本龍馬像」

今回は、「ある」銅像ではなく、「ない」銅像を探索した話を…。 「日本龍馬会」なる団体が、2013年に誕生しました。 この団体が、横須賀市浦賀の愛宕山に高さ20mの「坂本龍馬像」(銅像)を 立てるべく活動をしているのですが、それから6年がたち、現在ど…

銅像あるある その20

№20 銅像のある場所(2) 東京の青山霊園や護国寺の墓地、多磨霊園、谷中墓地、雑司ヶ谷霊園などの墓所には銅像が居る。多磨霊園や青山墓地には比較的多い。天気の良い日ならいいが、薄暗く風が強かったりすると、卒塔婆がカタカタと鳴って不気味な感じとな…

東京 東大編 その5

東大編もとりあえず最終回。今回は駒場キャンパスです。 〇ジャン=バティスタ=アルチュール=アリヴェ (1846~1902) フランス人。旧制一高でフランス語教育に貢献した。 <アリヴェ像> 場所:東京大学駒場キャンパス 駒場ファルカルティハウス中庭 竣工…

東京 東大編 その4

〇隈川宗雄 (1858<安政元>年~1918<大正7>年) 福島藩医原有隣の子。1869年に隈川宗悦(眼科医。東京慈恵医大付属病院を創設)の養子となる。東大医学部卒。ベルリン留学後、母校の教授となり、医科学(生化学の一部)を担当。1917年東京帝大医科大学学…

東京 東大編 その3

〇佐藤三吉 (1857<安政4>年~1943<昭和18>年) 美濃国(現岐阜県)大垣出身の外科医、医学博士。大学南校で学び、1883年ベルリン大学に留学、帰国後東京帝国大教授、医学部付属病院長、初代日本外科学会長、貴族院議員などを歴任した。 <佐藤三吉像> …

東京 東大編  その2

〇濱尾新 (1849<嘉永2>年~1925<大正14>年) 東大第3代、8代学長。文部大臣、貴族院議員、枢密院議長、内大臣。法学博士。但馬国豊岡藩主濱尾嘉平治の子。本郷キャンパスの整備に力を入れ、「土木総長」のあだ名も。1925年に自宅で散歩中、焚火をしてい…

東京 東大編 その1

大学には、多くの銅像が鎮座しています。多くはその大学の教授たち。東京大学は、日本の最高峰だけあって多くの古い銅像が鎮座しています。本郷キャンパス(一部弥生キャンパス)と駒場キャンパスのものを紹介します。けっこう多くの像がいますが、実はこれ…

東京 桜新町編 【更新】

〇サザエさん (東急桜新町駅から長谷川町子美術館に向かう途中の桜新町交番前に設置されている) 長谷川町子による国民的漫画。1946年4月から出身の福岡県のフクニチ新聞社の「夕刊フクニチ」に連載が始まり、1951年から「朝日新聞」での連載となった。4コ…

銅像あるある その19

№19 銅像の写真が撮れない(5) 銅像探しで全国を行脚しています。とりあえず出かける前にはネットなどでかなり濃厚に調査します。でもそれは場所についての情報で、銅像の現在の状況を確認するためのものではありません。行ってみると資料館が休館日だった…

東京 大泉学園編

◎大泉学園駅北口 「大泉アニメゲート」 大泉学園は、「アニメーション発祥の地」と呼ばれる。それは1956<昭和31>年東大泉に東映動画社(現東映アニメーション)が東映動画スタジオを作ったことに始まる。その後1961<昭和36>年に手塚治虫が富士見台に手塚…

東京 葛飾編

◎『キャプテン翼』 サッカー漫画(アニメ)。作者は高橋陽一。現在は、少年がサッカーに打ち込む姿だった初期作品から派生して、プロサッカー選手となって世界で活躍したり、ワールドカップで激戦したりするなど、発展している。アニメ化してさらに人気が高…

東京 亀有編【更新】

明けまして…。2019年はもう少し頻繁にアップしたいと思います。 昨年は、高知県、秋田県と県を網羅してきましたが、2019年は東京を少しずつ行きたいと思います。如何せん東京は銅像が多すぎるので、少しずつ潰していきましょう。同時に他の県や「あるある」…

銅像あるある その18

№18.銅像探し(4) 最近は、銅像ハンティングに出かける前に徹底的に調べまくる。 ①「日本の銅像探偵団」のホームページやそれ以外の銅像関連サイトを見る ②東京にある各県のアンテナショップの観光案内所で市町村のパンフ蒐集 ③ネットで銅像の写真を探し…