片岡健吉 (1844<天保14>年~1903<明治36>年)
幕末の土佐藩士、明治期の自由民権家、政治家。戊辰戦争で活躍したが、1873年の明治6年の政変で下野し、故郷高知県で板垣退助らと立志社を創設し、初代社長となる。1877年には立志社建白を提出。1879年高知県議会議長。1880年には国会期成同盟の代表として「国会開設」請願を出す。1889年の第1回衆議院選挙から連続8回当選、衆議院議長ともなる。
<片岡健吉像>
竣工: 1963(昭和38)年3月。(元は1916<大正5>年5月、当時の公会堂前に建立)
像高:
作者: 濱口青果(元像は本山白雲)
撮影時: 2012年1月8日
説明:毎度のことながら、1943年に金属供出で撤去され、上記のように復活。1987年と2008年に修復がされている。