高知県 その他の人々(2)
(7)青柳雄介 (1944~2001)
漫画家。本名吉村睦夫。高知県香美郡野市町(現香美市)出身。板前修業をしながらマンガ創作に励み、『土佐の一本釣り』が代表作。映画化もされた。
<青柳雄介>
竣工: 2003(平成15)年12月
像高:
撮影時:2012年1月7日
説明:石像。スケッチブックを片手に太平洋を見つめている。土佐久礼漁港から出ていく漁船は、像の前を通り過ぎてゆくそうで…。ここ久礼は『土佐の一本釣り』の舞台だったところ。
(8)佐竹晴記 (1896~1962)
政治家、弁護士。高知県高岡郡窪川町(現四万十町)出身で戦前、戦後の国会議員。社会民衆党、日本社会党、社会革新党、民主社会党に属し、戦後の片山内閣で司法政務次官を務めた。
<佐竹晴記>
場所: 高知県高岡郡四万十町琴平町16-17(四万十町役場)
竣工: 1972(昭和47)年9月
像高:
撮影時:2012年1月7日
説明:wikipediaの写真はちょび髭。四万十町役場はJR窪川駅をはさんで東西に新庁舎を建てた模様。現在、この銅像がどこにいるかは不明。
【更新】その後思い出しながら検索すると、この当時の四万十町役場は、旧窪川町役場の地(四万十町茂串町3)にあったことが分かった。建物は解体されたようだが、像はどうなったのか?
なお、この地そばの古民家カフェ半平(旧都築亭)前に、谷干城の像が立った(2018年3月)。高知由来の海洋堂が作った。
(9)亀谷棟司郎
<亀谷棟司郎>窪津
竣工:
作者:川島三郎
像高:
撮影時:2012年1月7日
説明:漁協よりもちょっと北に行った海の反対側に立つ。
(10)上田亀之助 (1863~1930)
土佐清水市の港を整備し、県内有数の漁業基地にした貢献者。
<上田亀之助>
竣工: 1954(昭和29)年11月
作者:
像高:
撮影時:2012年1月7日
説明:本町公園は、この像のためにあるかのような公園。
(11)仮谷忠男 (1913~1976)
政治家。高知県幡多郡上灘村(現土佐清水市)に生まれ、旧清水町助役から県議会議員、さらに自民党から衆議院議員を務め、建設大臣となる。本州四国横断橋の建設を推進した。
<仮谷忠男>
竣工: 1978(昭和53)年11月
作者:
像高:
撮影時:2012年1月7日
説明:港に面した鹿島公園の入り口に立つ立像。