銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記

銅像好きがこじれてよじれて20年以上。日本中の銅像ハンティングは続きます…

銅像あるある その6

№.6 「銅像探し」(2)

 ヒロ男爵(最近呼名を”ヒロ団長”に変えようかと考え中とのこと)の「日本の銅像探偵団」は、市町村とスポット名だけで銅像が紹介されている。ところが「××公園」としか書かれていない場合、大概その公園はとても広い(公園ですから…)。現場に着いて「さあ、銅像は?」と公園内を延々探す羽目になる。公園の案内図を見ても、なぜか銅像の記載がない公園が多い。さらに公園は起伏の激しいところも多い。見通しのいい所から俯瞰しようとしたり、アタリをつけて廻ったりするのだが、そういう時にかぎって自分の位置は公園の池の反対側だったりする。夏場の探索だと汗をダラダラかいて探すのだ。体力の消耗もきつい。ときどき「何をしているのかな?」と思ってしまうことも。

 さらに記載が間違っていたり、自分で調べた住所が間違っていたりして骨折り損の時もある。似た名前の公園が多いし、通称と正式名称が違うことも多々。

 

写真は、とても暑かった福井県越前大野城址の金森長近像。

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