銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記

銅像好きがこじれて10数年。日本中の銅像ハンティングは続きます…

東京 大泉学園編

大泉学園駅北口 「大泉アニメゲート」

 大泉学園は、「アニメーション発祥の地」と呼ばれる。それは1956<昭和31>年東大泉に東映動画社(現東映アニメーション)が東映動画スタジオを作ったことに始まる。その後1961<昭和36>年に手塚治虫が富士見台に手塚動画プロダクション(のちの虫プロダクション)を設立するなど、それ以降多くのテレビアニメがこの地大泉で制作された。現在練馬区内には90社を超えるアニメ関連会社があるそうだ。

 西武新宿線大泉学園駅改札内コンコースには、松本零士の『銀河鉄道999』の車掌のモニュメントがあり、背後の説明板に「日本アニメ発祥の地」と記されている。

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 2015年4月には、大泉学園駅北口のペデストリアンデッキに「大泉アニメゲート」が作られ、『鉄腕アトム』のアトム、『銀河鉄道999』の星野哲郎メーテル、『あしたのジョー』の矢吹丈、『うる星やつら』のラムの銅像が造られた。さらに矢吹丈とラムの間が空いていて、将来もう1体の像を立てられるようになっている。

 

<アトム像>

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場所:大泉学園駅北口「大泉アニメゲート」(練馬区東大泉5-41:西武新宿線大泉学園駅の住所)

竣工: 2015<平成27年>4月4日

像高: 135cm(等身大)

作者:

撮影時: 2016年3月5日

説明:『鉄腕アトム』は、1951<昭和27>年から1968<昭和43>年にかけて「少年」(光文社)に連載され、1963<昭和38>年~1966<昭和41年>年にかけてフジテレビ系列でアニメ化(虫プロダクション制作)されたマンガ。アトムはその主人公で、天馬博士が作ったロボット。手塚治虫の創った虫プロダクション練馬区にあったし、手塚治虫自身も練馬区に住んでいた。

 

星野哲郎メーテル

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場所:大泉学園駅北口「大泉アニメゲート」(練馬区東大泉5-41:西武新宿線大泉学園駅の住所)

竣工: 2015<平成27年>4月4日

像高:

作者:

撮影時: 2016年3月5日

説明:『銀河鉄道999』は1977~81年にかけて「少年キング」に連載された松本零士の代表作のSFマンガ。1978~81年にかけてフジテレビ系列でアニメ化された。のちに連載が再開されたため、この当初のものを「アンドロメダ編」。以降のものは「絵ターナル編」と呼ぶようだ。星野哲郎は主人公の少年。999に乗って、機械の体を手に入れようとしている。メーテルは哲郎を999の旅へと誘い、ともに旅する謎の美女。作者松本零士練馬区在住で、練馬区名誉区民となっている。

私の写真はメーテルの帽子が画面から切れてしまっている…。

 

矢吹丈

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場所:大泉学園駅北口「大泉アニメゲート」(練馬区東大泉5-41:西武新宿線大泉学園駅の住所)

竣工: 2015<平成27年>4月4日

像高: 164.8cm(等身大)

作者:

撮影時: 2016年3月5日

説明:矢吹丈は『あしたのジョー』(原作高森朝雄梶原一騎>、作画ちばてつや)の主人公。講談社の「週刊少年マガジン」に1968~73年まで連載され、1970~71年にかけてフジテレビ系列でアニメ化された。東京山谷のドヤ街に現れた矢吹丈がプロボクサーとなり、最後は灰のように真っ白に燃え尽きたジョーの絵で終わる。

矢吹丈の像は、これ以外に台東区いろは会商店街入り口付近(台東区日本堤1-32-3)の土手通り(都道306号線)にあるFRP像がある(最近だいぶ色あせたが…。私の写真は2013年のものでただ原型を留めている)。像高190cmで2012年に立てられた。またリバレーションジム(墨田区石原4-1-4田代ビル1F)に実物大のフィギュア像がいるらしい。このジムは元全日本フェザー級チャンピオンの木村鋭景氏のジムで、以前講談社が作った限定品のフィギュアなのではないか、とのこと(これを銅像カテゴリーに入れるかはなかなか悩ましい問題)。 

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<ラム>

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場所:大泉学園駅北口「大泉アニメゲート」(練馬区東大泉5-41:西武新宿線大泉学園駅の住所)

竣工: 2015<平成27年>4月4日

像高: よくわからないが、162㎝くらいとの説が…。

作者:

撮影時: 2016年3月5日

説明:ラムは、『うる星やつら』(高橋留美子)のメインヒロイン。地球侵略のためにやってきた鬼形宇宙人の娘。コミック連載時はサブキャラだったが、やがて主役キャラクターになった。「週刊少年サンデー」(小学館)に1978~87年連載。1981~86年にかけてテレビアニメ化された(フジテレビ系列)。高橋留美子も30年くらい練馬区に住んでいるらしい。

東京 葛飾編

◎『キャプテン翼

 

 サッカー漫画(アニメ)。作者は高橋陽一。現在は、少年がサッカーに打ち込む姿だった初期作品から派生して、プロサッカー選手となって世界で活躍したり、ワールドカップで激戦したりするなど、発展している。アニメ化してさらに人気が高まり、世界50カ国以上でテレビ放映された。結果、日本のサッカー選手はもちろん、ジダン(元フランス代表)、デルピエーロ(元イタリア代表)、メッシ(アルゼンチン代表)、イニエスタ(スペイン代表)など、世界の多くのプロサッカー選手もその影響があったと述べるなど、世界的な作品となっている。

 小学校・中学校編は“静岡県南葛市”という架空の年が舞台だが、作者の出身校の「都立南葛飾高校」に因んでいる。

 

2013年3月に、作者高橋陽一の出身地である、東京都葛飾区四つ木に大空翼銅像が設置され、翌年3月にはそれ以外の登場人物7体の銅像が設置された(作像した竹中銅器のHPでは、受注から除幕式まで5カ月という短い期間での作成の難しさが書かれています)。さらに2018年3月には、東京都立南葛飾高校正門前にも大空翼像が設置され、現在9体の銅像がある。

銅像群は、サッカーの様子を表わすために、後ろにステンレス板を背負わせるという、他の銅像にはない工夫が凝らされている。

  

①<大空翼像>

場所:四つ木つばさ公園(葛飾区四つ木1-22-3)

竣工: 2013年3月

像高:145cm(等身大)

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:『キャプテン翼』の銅像群で最初に立った像。意外と小さな公園で、住宅街の中にある。サッカーができるように(?)周りがグリーンのネットで覆われている。 

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②<岬太郎像>

場所: 渋江公園(葛飾東立石3-3-1)

竣工: 2014年3月

像高: 145cm(等身大)

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:大空翼の友達で、翼に匹敵する実力の持ち主。ポジションはMF。7体そろってお披露目されたときには、この像の所に作者の高橋陽一も出席したらしい。銅像は公園内のほぼ真ん中にあり、脇にはテニスコートが広がる。

 

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③<ロベルト本郷大空翼像>

場所:めだかの小道(葛飾区四つ木2-3-3先)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:ロベルト本郷は、翼の師匠に当たる元ブラジル代表の日系ブラジル人。翼がボールを蹴る様子を見ている像である。「めだかの小道」は、京成押上線の四つ木駅から国道6号線にぶつかる交差点の所で、上に歩道橋が架かっている。 

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④<日向小次郎像>

場所:四つ木公園(葛飾区四つ木1-16-24)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:ポジションはFW。大空翼のライバルである。家族に不幸がある中で活躍する努力型のストライカーで「猛虎」と呼ばれる。得意技は「タイガーショット」。

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⑤<石崎了像>

場所:四つ木駅前ポケットパーク(葛飾東四つ木4-15-10崎)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:区民サービスコーナーの前にいる。ポジションはDF。翼の同僚で、才能には欠けるが自慢のガッツで代表入りなどをしていく。像は京成押上線四つ木駅の南側、線路沿いに青砥方面に進んだところにいる。

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⑥<中沢早苗像>

場所:葛飾郵便局前(葛飾区四つ木2-28-1)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:南葛小で翼や石崎の同級生の女子。翼に一目ぼれして、以降サッカー部の応援団長。のちに翼と結婚する。銅像は応援団長として後ろのステンレス板の団旗と一体化している像である。像は郵便局の西側入り口近くにいる。 

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⑦<ヒールリフトをおこなう大空翼像>

場所:立石1丁目児童遊園(葛飾区立石1-21-6)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:「ヒールリフト」という、後ろ足の踵でボールを蹴上げ、身体の前にボールを運ぶ、という様子を銅像化した斬新な像。背景のステンレス板のライン(漫画的造形)の効果もあって、スピード感がある。立石1丁目公園は京成立石駅を降りて南側に行った商店街の中にあり、像は公園の真ん中にある(と言っても小さな公園)。

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⑧<若林源三像>

場所:立石みちひろば(葛飾区立石4-28-14)

竣工: 2014年3月

像高:

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:ポジションはGK。裕福な家の出で、実力も世界屈指。翼の最初のライバルであり、終生の朋友となる。銅像も後ろのステンレス版にゴールの網目が描かれている。像は、京成立石駅から北側に行き、三差路にぶつかったところにあるスペースで、道に背を向けて立てられている。 

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⑨<ツインシュートをおこなう大空翼像>

場所:都立南葛飾高校校門前(葛飾区立石6-4-1)

竣工: 2014年3月

像高: 145cm(等身大)

作者: 竹中銅器(原型は丸山達平)

撮影時:

説明:「ツインシュート(二人で同時にボールを蹴るシュート)」の像だが、翼一人しか造形されていない。これは記念撮影をおこなう際に、各人が翼像の右側に立って、シュートのポーズをとると、ツインシュートが完成するように造られているそうだ。都立南葛飾高校は、葛飾区役所の北東に位置し、銅像は正門の右側に位置している。この像はまだ撮影していないので、近日行ってみたいと思う。

東京 亀有編【更新】

明けまして…。2019年はもう少し頻繁にアップしたいと思います。

昨年は、高知県秋田県と県を網羅してきましたが、2019年は東京を少しずつ行きたいと思います。如何せん東京は銅像が多すぎるので、少しずつ潰していきましょう。同時に他の県や「あるある」も入れていこうと思います。

 

さて、東京の第1回は、とある企画と連動して、亀有の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」シリーズの銅像群です。

 

◎『こちら葛飾区亀有公園前派出所

 1976年~2016年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された秋本治(旧ペンネーム山止たつひこ。第6巻まではこのネームだったらしいが、現在の単行本はすべて「秋本治」名義)のマンガ。亀有公園前派出所(亀有公園は実在するが、派出所は亀有駅北口にある)に勤務する両津勘吉を主人公とするギャグマンガサブカルチャーを中心とするネタが多かった。コミックスで全200巻。

 2006年にJR亀有駅北口に銅像が造られたのがきっかけに(地元の商店街による)、現在では15体の像がいる(亀有公園前にいた旧麗子像が壊され、旧麗子像は「亀有南口駅前リリオ館」(イトーヨーカドー)の7F地区センターに移設された。公園には壊されにくい着座した新麗子像が造られたため、15体となっている)。

 

両津勘吉

場所:葛飾区亀有3-33(亀有駅北口正面)

竣工: 2006年2月11日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2007年1月5日

説明:両さん像の第1号。タクシー乗り場の脇で、駅から降りてくる人々に対し、右手を上げて迎えてくれている。 

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両津勘吉祭り姿像

場所:葛飾区亀有3-25(亀有リリオパーク入り口前)

竣工: 2006年11月18日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:下町出身で、誰よりも祭り好きな「両さん」を表わしているそう。 

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③少年両さん

場所:葛飾区亀有3-15 8JR亀有南口亀有銀座商店街ポケットパーク)

竣工: 2008年11月8日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:少年時代の両さんを中心に。この除幕式の日には麻生首相(当時。この人はマンガ好きで知られていた)が来たらしい…。3人は「勘吉(両さん)」と「豚吉」「珍吉」で、合わせて「とんちんかん」となる。像の企画は、「葛飾伊勢屋」の主人とのこと。

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④少年よ、あの星を目指せ!両さん

場所:葛飾区亀有3-42-24(亀有香取神社内)

竣工: 2010年3月13日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:亀有駅の南北、亀有銀座商店街内に造られた両さん像は、予想以上に観光効果をもたらしたため、「亀有地区商店街協議会と亀有香取神社」が協賛して作った8体の像の一つ。「これからの未来を創る子供達に、どんな時も両さんのように明るく元気に夢を持って歩んで欲しい」(同像の解説案内板より)との願いが込められているらしい。 

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⑤麗子像(旧麗子像)

場所:葛飾区亀有3-26-1(亀有駅南口駅前リリオ館7Fの地区センター)

竣工:  2010年3月13日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2019年1月4日

説明:本名:秋本・カトリーヌ・麗子(日本とフランスのハーフ)。世界有数の「秋本貿易」の社長令嬢。両津の後輩で巡査。立ち姿のシュッとした像であったが、2010年5月20日に左側へと曲げられてしまった。修理もされたが、イタズラ防止のため現在は亀有駅南口駅前リリオ館7Fの地区センターに移っている。

【更新】撮影してきました。地区センターの中に廊下に背を向けて鎮座しております(写真では後ろがないように見えますが、銅像の背後はガラスです…)。休館日は年末年始のみ、開館時間は8:30~21:00(受付。利用は~22:00なので、この時間までは入れるか?)。 

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⑥中川像

場所:葛飾区亀有3-29(リリオ弐番館入り口)

竣工:  2010年3月13日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:本名:中川圭一。世界的大企業「中川コンツェルン」の御曹司。両津の後輩で巡査。

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⑦サンバ両さん

場所:葛飾区亀有3-18-4(亀有中央商店街靴の東洋前)

竣工:  2010年3月13日

像高: 約60センチ

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:カンカン帽にサングラス、両手にマラカスを持つ。2010年4月20日に左手のマラカス部分が折られてしまった。その後すぐに修理されたが、マラカスの柄の部分を太く丈夫なものへと取り換えたそう。 

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⑧本田像

場所:葛飾区亀有3-13-1(亀有信用金庫本店前)

竣工:  2010年3月13日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:本名:本田速人。交通機動隊所属の巡査。普段は気弱だが、バイクに乗ると顔つきも性格も変わる。銅像は気弱な方の姿である。

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⑨ワハハ両さん

場所:葛飾区亀有2-63-7(コスモ亀有シティフォルム前)

竣工:  2010年3月13日

像高: 約60センチ

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:この場所にはかつて「亀有名画座」があったが、道路の拡張で廃業したようだ。  

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⑩ダブルピース両さん

場所:葛飾区亀有5-36(区立亀有公園内)

竣工:  2010年3月13日

像高: 約60センチ

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明: 

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⑪敬礼両さん

場所:葛飾区亀有5-14(亀有血液センター入り口前)

竣工:  2010年3月13日

像高: 約60センチ

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:場所柄、襷をかけてお仕事をしていることも多いようだ。

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⑫麗子像(新麗子像)

場所:葛飾区亀有3-33(亀有駅北口出て右側)

竣工: 2010年11月8日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2011年2月27日

説明:折り曲げられないように、レンガの台座の上に座り、エレガントで上品に脚を組んだデザインとなった。レンガの台座にバラの模様があるため、「薔薇と麗子の像」とも呼ばれている。

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⑬ようこそ亀有へ両さん

場所:葛飾区亀有3-26(亀有駅南口交通島内)

竣工: 2010年3月13日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2019年1月8日

説明:ベンチの左端に座った像。脇に座って記念写真の撮れる仕様だろう。

 【更新】撮ってきましたが、ベンチ型って、誰かが座っていることがあります。今回も直前まで空いていたのに、カメラを出していたら交通整理のオジサンが座って電話を始めてしまいました(-_-;)。

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⑭ひとやすみ両さん

場所:葛飾区亀有5-36(区立亀有公園内)

竣工: 2011年8月6日

像高:

作者: 竹中銅器

撮影時:2019年1月8日

説明:こち亀の連載35周年を記念して造られた像で、除幕式には著者はもちろん、映画の上映時だったので、香取慎吾ら出演者も多く参加したらしい。公園のベンチで一休みしている像。両側に座って記念写真が撮れる仕様だろう。

【更新】⑬と同じで、やはりベンチには子供連れのお母さんが座っていて、退くまで一回りしてきました。取材で再度回った時も、オジサンが読書にいそしんでいて、編集の方が交渉をしていました…。記念写真型の銅像は、私(たち)のような、純粋の銅像好きは困りますよね。

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⑮「ようこそ こち亀の街へ!両津・中川・麗子がお迎え!像」(こち亀40周年記念像)

場所:亀有駅北口

竣工: 2016年8月9日

像高:ほぼ実物大

作者: 竹中銅器

撮影時:2019年1月8日

説明:「こち亀」の40周年、街に銅像ができてから10周年の節目にできた像。著者の秋本治氏の希望で、フルカラーの像となった(近年フルカラーの銅像が増えてきている)。

【更新】カラーバージョンの銅像は、編集の方たちも言っていたように「安っぽく」見えます。FRP像は大概カラーなので、それと勘違いされることも多いし…。そういえば、銅像紹介の画面左下の看板の所に、「大原大次郎部長」(両津勘吉の直属の上司。肩書は「巡査部長」)がさりげなくいることに注目してください。

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 近くにある「アリオ亀有」3F(葛飾区亀有3-49-3)には、「こち亀ゲームぱ~く」があり、等身大の両津勘吉秋本麗子中川圭一像(いずれもFRP像)がいる。背景が「亀有公園前派出所」となかなかユニークだが、場所はゲーセンです。マンガにちなんだものはあまりありません。

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【更新】2019年1月8日に、「月間エンタメ」(徳間書店)の”私立エビ中”のメンバーがその道の通と体験をするコーナーの企画で、今回は「銅像めぐり」を柏木ひなたちゃんとする、というものでした。「日本の銅像探偵団」のヒロ男爵と二人で、亀有の「こち亀銅像群を14カ所(旧麗子像を除く)3時間くらいで回ったものです。こんな形からでも、銅像好きが増えるといいな、と思います。