銅像ハンターtaguttiの銅像ハンティング記

銅像好きがこじれてよじれて20年以上。日本中の銅像ハンティングは続きます…

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

富山県編 その13

〇前田利長 (1562~1614) 安土桃山時代から江戸初期の武将。加賀藩初代藩主(加賀前田家2代目)。1605年異母弟の利常に家督を譲ると富山城に隠居した。さらに高岡城を築き、1609年に移った。 <前田利長像> 場所:高岡古城公園本丸広場(富山県高岡市古城…

銅像情報 その6

①リーチ・マイケル像 母校の札幌山の手高校に ラグビーW杯で日本代表主将として活躍したリーチ・マイケルの像が、1月16日母校の札幌山の手高校に設置された。この像は、ラグビーW杯を盛り上げるために、三菱地所が作り、東京丸の内に置かれていたもの。 ②静…

富山県編 その12

※今回は、富山県立工芸学校(現富山県立高岡工芸高校)の特集となったので 学校紹介を少しばかり… 1894年に納富介次郎が創立。本科(修業年限4年)木材彫刻、金属彫刻、鋳銅、髹漆の4科を置く。その後紆余曲折があるが、2012年から現行の高岡工芸高校となる…

富山県編 その11

〇藤井能三(ふじいのうぞう) (1846~1913) 実業家、教育者。越中国射水郡伏木村(現富山県高岡市伏木)生まれ。廻船問屋能登屋に生まれ、西洋式灯台(日本海側で最初)や測候所を自費で建てて今日の伏木港の基礎を築き、「伏木港開港の父」と称された。…

富山県編 その10

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。では、富山県編の続きを… 〇浅野総一郎 (1848~1930) 越中国射水郡藪田村(現富山県氷見市)生まれ。実業家。浅野財閥を築く。若くして商売を始めるが、最初は上手くいかなかった。東京…