濱口雄幸 (1870<明治3>年~1931<昭和6>年)
高知県出身の戦前の大蔵官僚、政治家。第43代内閣総理大臣。立憲民政党の総裁。「ライオン宰相」と呼ばれた。1930年4月東京駅で暴漢に狙撃され、それが基で翌年死亡した。
「雄幸」は、父親が酩酊していたため、出生届を書くときに「幸雄」と書くべきを前後逆に書いて届けてしまったためとのこと。
<濱口雄幸像1>
場所:高知市五台山五ノ台(五台山展望台)
竣工: 2000年3月
像高:
作者: 濱田浩造
撮影時: 2012年1月8日
説明:五台山は高知市の東方にあり、この山のふもとが生まれ育ったところ。銅像のすぐ裏には「竹林寺」がある。
<濱口雄幸像2>
竣工:
像高:
作者:
撮影時: 2012年1月9日
説明:この像は石像である。五台山のふもとで生まれ育った雄幸(当時は水口姓)は、旧制第三高等学校在学中に、ここ田野町の濱口家に養子に入った。旧邸の入り口に像は立つ。